専用武器の効率的な入手方法

2020年7月16日のアップデートで、武器鍛冶屋の職人に「若狭」が追加されました。以前は、エリア毎の名のある鍛冶屋での獲得と武器鍛冶屋の「国友」での変換という運任せでしかなかったのですが、「若狭」を上手く活用すると鍛冶回数70のクリアも現実的になってきました。

そこで、この武器鍛冶屋の職人を活かして、専用武器を効率的に入手する方法について下記にまとめました。

1.仮説

今回の武器鍛冶屋職人の若狭を中心に活用して、専用武器指定パックを入手しましたが、今後の取り組み方針を定めるために、次の仮説を検証してみます。

日常的な行動によっても、鍛冶屋職人の来訪時に鍛冶回数70は可能であり、専用武器指定パック獲得とともに確実に強化できる方法が最も効率的である。

2.日常的な行動による70回鍛冶の実現性

鍛冶回数を稼ぐ主な方法は、①若狭で橙武器を消費して鍛錬値を獲得する方法と②孫六兼元で小判を消費して鍛冶を回すこととします。

紫武器+1を4つ揃えて橙武器を入手する方法も効果的なのですが、丁銀は問屋での橙武器入手と名馬育成のための青馬獲得するのに使うのがメインとなり、なかなか紫武器の獲得に回せないので、今回は主たる方法としては対象外としています。

(1)橙武器の獲得可能数による鍛冶回数

日常的な橙武器の獲得方法は、問屋と征戦宝箱、闇市です。3or6週間で獲得できると推定される数を算定した結果を下表に示します。

項目想定の考え方想定獲得数
[3週間]
想定獲得数
[6週間]
堺商人1週間で1個
問屋1週間で5個1530
闇市好感度40/日 ⇒ 280/週間
840/500 = 1.68
1,680/500 = 3.36
征戦宝箱1回/日 ⇒ 7回/週間
21×15%=3.2
42×15%=6.3

3週間で23個、6週間で46個といった結果になりましたが、問屋や征戦宝箱などは期待値込みの感があります。

こういった状況から、鍛冶回数70をクリアするには、3週間ではなかなか困難であり、武器鍛冶屋来訪2回に1回で考えることが基本になると思われます。

その場合、橙武器の消費で得られる鍛冶回数は46回くらいとなる見込みです。

(2)小判の獲得可能数による鍛冶回数

前項と同様に、3or6週間で獲得可能と推定される小判を算出しました。一般会員という課金要素はありますが、小判に関しては確実に入手できるものなので、確実に回数を算出することができます。

項目想定の考え方想定獲得数
[3週間]
想定獲得数
[6週間]
一般会員1日306301,260
ログイン30日でログインボーナス
100+120+140+160+180+200
⇒900/30日
6301,260
週活1週間で2006001,200

6週間での合計は3,720となるので、少し加えて4,000とできれば、1000小判で5回鍛冶を4回実施できるので、鍛冶回数20回となります。

(3)6週間で得られる鍛冶回数と70回鍛冶の実現性

前2項の結果から、橙武器の消費と小判を使用した鍛冶による鍛冶回数は6週間で46+20=66回となります。

あとは、課金によって小判を購入して、もう1セット孫六兼元の1000小判5回鍛冶を回すか、計画的に紫武器+1をそろえて置き、残りの鍛冶回数を稼ぐかということが必要となります。

しかし、インターバルが3週間+4週間となれば7週間分の準備ができるので、不足分は日常的な営みでカバーできるようになる可能性もあります。

いずれにしても、小判の使用を限定的にするとともに、計画的な橙武器の入手や安定的な征戦宝箱の獲得を意識して準備することができれば、武器鍛冶屋来訪2回に1度の頻度で、鍛冶回数70回を実現することは可能であると推測されます。

3.エリア別鍛冶屋との比較

奥関、甲信越、東海、畿内、中四国、九州と6つのエリア別鍛冶屋の活用では、それぞれが獲得したいものがある地域に固定して6週間に1回のチャンスを狙っている人が多いと推測されます。

自分も特異忠勝の専用武器が欲しくて、東海エリアに固定して準備した橙武器を鍛錬して鍛冶素材にしてチャレンジしてきました。

ただ、前章での計算のように、6週間で獲得可能な橙武器は46個ほどです。これを全部鍛錬した場合、46×3=138の玉鋼(鍛冶素材)を得ることができますが、通常鍛冶では34回分となり、橙の専門武器の獲得見込みは3~5個くらいだではないでしょうか。

一方で、武器鍛冶屋来訪時に鍛冶回数70をクリアすると、橙専門武器パックと専門武器指定パックを入手できるので、欲しい専用武器1つとランダムに橙専用武器1つが獲得できます。運に任せるという不安定要素を排除し、計画的に戦力強化が可能となるので、数的には劣りますが、「欲しい専用武器を必ず獲得できる」ということは大きな意味を持つのではないでしょうか。

さらに、強化の観点から比較をすすめると、エリア別鍛冶屋では34-3=31回が紫専用武器被りだとすると、62個の御石を得ることになります。+3強化で御石4、+4強化で御石8を使用することになりますので、成功確率も低いことを考えると、上手くいけば+4まで強化できるといった感じになってしまいます。

一方で、若狭での橙武器消費で平均90の鍛錬値を獲得できるので、4,000くらいは可能だと思われます。+3にするまで1500、さらに+4にするのに1700が必要ですから、獲得した専用武器を確実に+4まで強化することができます。

4.まとめ

専用武器へのチャレンジを始めたばかりの初期段階では、質より量を重視した方が良いという側面もあるので、エリア別鍛冶屋を地域固定で活用する方が効果的であると思います。

一方で、ある程度数が増えて、部隊編成上の中心武将も固まってきた段階になると、必要な専用武器を1本釣りした方が戦力強化になるので、今回検証したように、武器鍛冶屋の鍛冶回数70回をクリアする方法を優先させた方が効果的だと言えるのではないでしょうか。もれなく、+4まで強化ができるという付加価値も付いてくるのも魅力的です。

名馬の育成状況によっては、紫武器+1の活用が可能となり、さらに効率的に実施していけることとなるので、さらに効率的になると考えられます。

  • 専用武器をある程度獲得し、部隊編成上の主戦となる武将の専用武器を獲得したい場合は、武器鍛冶屋の鍛冶70回の活用が効率的かつ効果的である。
  • さらに、確実に+4強化ができるので、入手即装備可能となる。

なお、上記にまとめたアイデアはゼブラチームの友人Yさんとの会話がきっかけであるとともに、もう一人、このブログの読者である友人が今後、専用武器は若狭で固定していこうという考え方を示してくれたことが、考え方を整理するきっかけになりました。

自分自身だけでは、発想が限定的になるのですが、いろいろな友人から刺激を受けていろいろな発想が生まれてくることを今回体感できました。このブログをやっていて良かったと感じさせられました。

いつも、ありがとうございます。

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