相手武将別の対応策

部隊編成を考えるときに、全てのケースに対応できる万能なものは存在しないことをまず理解する必要があります。実際の戦局では、相手の部隊編成に応じた対応が重要であり、その状況に応じた判断が迅速にできるかで勝敗は大きく違ってきます。

そこで、相手部隊のキーマンとなる武将別に、その対応策についての考え方を整理してみました。まだまだ、たたき台のレベルですが、今後の頭の整理をするためにまとめた内容を以下に示します。いろいろな意見があると思うので、アドバイスを頂ければ幸いです。

なお、少納言前半レベルでの頭の整理です。それ以上のクラスでは違った考え方になる可能性が高いと思われます。


1.大谷吉継

九鬼水軍のアップデートで、位置付けが低下したともいわれていますが、奥義ゲージ1で発動する後列重傷は対策をしなければ、まだまだ脅威です。

①まずは、早期撃破

  • 敵大谷の前後位置にも関わらず、見破りがないことを考慮して、対面に縦列で計略攻撃する武将の配置を優先する。
  • 敵大谷が前列であれば、対面前列に、物理攻撃武将でも可とする。(ただし、大谷が回避持ちなので、出来るだけ、前後を計略攻撃武将とするのが良いと思います)

②加えて、後列安撫

  • 早期撃破を目指しますが、大谷にスキル発動させないのは困難で、1~2回程度は許容する必要があります。従って、後列安撫も組合せることは必要です。
  • 氏郷がいれば、その一択で良いけど、いない場合は諏訪御前でも十分です。(むしろ、諏訪御前は味方の中で遅れて行動する兵種があるので、望ましいとも言えます。★5まで出来れば、かなりの戦力になると思います。)

③できれば、九鬼水軍

  • 九鬼水軍で無力化できるデバフに重傷が加わったので、後列に半兵衛や淀殿を兵種:九鬼水軍で配置することが出来れば、大谷は敵後列の回復武将になってしまいます。

2.島津義久

動揺が効かないので、撃破するしかないのですが、ほぼ後列に配されていて、兵数も多く苦戦します。潰滅が付与されると前列が15%の兵を奪われるのでなんとかしたいけど、前列安撫の良い武将はいないので、対応に苦慮します。

ひたすら、後列攻撃

  • 長弓手の兵種で優先的に後列部隊を攻撃することと、後列計略攻撃を合わせて攻撃し続ける。
  • 相手の兵種はほぼ確実に薩摩兵(歩兵)なので、後列計略攻撃の武将の兵種は歩兵への与ダメージがアップするものを優先する(例:内藤隊、弓騎兵、九ノ一隊)

3.幸村・佐助

強い人は大体このコンビ幸村・佐助を持っています(笑)。幸村の後列、佐助の前列への計略攻撃は高出力で、2回以上受けるとほぼ壊滅状態になります。

①まずは、特殊兵種は避ける

  • このコンビは多くの場合、兵種で甲斐騎馬隊で特殊兵種への与ダメージ80%アップとしています。従って、自軍は極力、特殊兵種を避けます。
  • スキル発動を受けても2回までは生き残れるようにできれば、こちらにも勝機が見えてくると考えます。

②なんとか、動揺で動きを遅らせる

  • とはいっても、3回もスキル発動を受ければ相当不利になります(ほぼ壊滅状態になります)。天賦による奥義ゲージ+1を考慮すると、2回の通常攻撃でコンスタントにスキル発動してくるので、動揺を付与して少しでも動きを遅らせる必要があります。
  • ただ、佐助は回避持ちなので、前列にいることが多いと思われます。その場合、計略攻撃で出来るだけ早めに撃破できるように配置を工夫するしかない気がします。

4.淀殿

高出力で縦列が一掃されてしまいます。九ノ一隊で騎兵と歩兵への与ダメージが50%アップされてることが多いのですが、幸村・佐助対応で、こちらが歩兵にしていることが多く、2回のスキル発動でほぼ壊滅されます。

何が何でも、早期撃破

  • 2回目のスキル発動までに撃破しないと、その縦列はほぼ壊滅します。従って、4ターン目までを目安に撃破するしかありません。計略攻撃に対する耐性が低いので、縦計略攻撃で先に撃破できるようにします。
  • そういったことから、通常攻撃での回避をどれだけ受けるかにかかってきます。
  • 九鬼水軍の強化後は、後列にいることも多くなってきました。ただ、回避持ちですが見破りを持っていないので、計略攻撃はほぼ確実に有効となります。縦列、横列で集中砲火できるようにします。

5.豊臣秀吉

秀吉、半兵衛、利家、甲斐姫、信長といったスキル連携のパーティが多く、その会心率とダメージ上昇によって、大打撃を受けます。

秀吉の前は壁武将

  • 秀吉の前に江姫や氏郷などの壁武将を配置すると、その物理攻撃があまり役に立たなくなります。主戦として使っていて、最も困るのが秀吉の前に江姫がいることです。
  • 秀吉を江姫で抑えると同時に、江姫の動揺で利家らの行動を抑制しながら可能な限り早期に撃破し、秀吉との連携スキルをなくすようにします。
  • 秀吉対応の江姫の後ろは縦計略攻撃が望ましく、出来るだけ秀吉の兵力を削るようにします。
  • また、左近で直接攻撃することがでできれば、兵数を大きく削ることができます。秀吉の位置に合わせた兵種である必要がありますが。

コメント

  1. 種丸 より:

    勉強になりました✨我が大谷さんも2軍落ちになりそうです今回のアップロードで、佐助と大谷対策が強化されたので編成を変えていこうと思いました✨淀が欲しい(笑)

    1. 知威得仁 より:

      九鬼水軍で後列に半兵衛と淀殿を並べると、
      相手に大谷がいるのがちょっと嬉しくなります。

      ただ、大谷と官兵衛を前後に並べて
      配置しているひとが増えているような気がします。
      このときは注意が必要ですが(笑)。

  2. きん肉まん より:

    上記6名の武将の揃った部隊は最凶ですね。対抗するには特異武将や萌え武将いないとキツイのかなぁ…紫武将なんて瞬殺ですね

    1. 知威得仁 より:

      現時点で対戦相手にいたら、気になる武将を並べてみました。
      特異武将と支援系武将で差を付けないと、なかなか勝てなくなりますね。
      スキル連携もある程度重視して編成考えないといけないし。

      紫武将は使い方かもしれません。まだまだ光姫は主戦です(笑)。

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