部隊編成を考えることが楽しいのがこのゲームのポイントですが、これが正解といったものがないので難しいのです。そこで、各自が独自に考え方を整理しながら部隊編成をしていくのだと思います。
以下に、自軍で部隊編成するときに考えている観点とその内容について整理してみました。
1.与えられた戦力で考える
まずは、これが基本だと思います。武将を獲得できる手段は、一般登用、特別登用、SSR武将パックなど様々ですが、いずれもガチャの要素であり、ユーザー側でコントロールできるものではありません。
つまり、ゲームを進める上で獲得できた武将をどのように活かすかを考えることが基本となると思います。
少しだけコントロールできるとしたら、限定登用のシステムです。出現する武将はランダムではありますが、所有している武将は対象外となるし、多くの場合は1ヶ月くらいに1回は出現するので、ある程度計画的に進めることができます。与えられるように仕向けるイメージでしょうか。
2.格をつくる(決める)
与えられた戦力の中から、どの武将を中心、つまり編成における格にするかを決める必要があります。そのときに、各人がそれぞれが何を優先するか(物理重視、計略重視、バランス重視、毒泉など)を考え、部隊編成における全体イメージができるのではないかと思います。
ただ、ここが難しいです。物理系なら秀吉や信玄+勝頼、計略系なら幸村+佐助や淀殿、毒泉系なら官兵衛+兼続や直虎+晴政といった感じでしょうか。これらに大谷吉継や江姫といった間接攻撃・防御に優れた武将を組み合わせて骨組を作っていくイメージではないかと考えています。
ちなみに自軍では、秀吉+大谷、道三+江姫をそれぞれ格にしていこうと思っています。
3.スキル連携を重視する
連携スキルによって、部隊全体に繋がりを持たせ、少しでも相手より優位な状況を作り出すことが重要だと思います。スキル連携での効果の大きさは「ダメージプラス・軽減>攻撃・防御プラス」であることを念頭に置きながら、攻撃の格となる武将に対してスキル連携(できれば複数)ができるような組合せを探します。
自軍では、道三⇔光秀と道三⇔濃姫がその一例です。
4.前列は回避を優先する
前列配置する武将に「回避「が必須だと考えています。防御力が高くて相手攻撃によって受けるダメージを1にできたとしても奥義ゲージを1増やしてしまうこととなり、後に計略攻撃を受けることにつながります。
一方で、回避はダメージもゼロで、奥義ゲージも増やさないので最大の防御方法だと考えています。防御力の数値が多少低くても、回避を有していれば前列で使うように考えて良いと思います。
ちなみに、見破りはあまり気にしていません。あれば良いかなといった感じです。
5.激励>潰滅・重傷>鬼謀
スキルについては、相手にダメージを与えるのに加えて支援系バフを有していることを重視しています。その支援系バフについて次のような優先順位で考えています。
- 回転率を高める
- ターン終了後にダメージを加える
- 能力を高める
スキルを効率的に発動することが戦闘を優位にするので、「激励」が重要だと考えています。次に、相手に効果的なダメージを与えるためにはターン終了後にさらにダメージを付加できることが望ましいので、「潰滅」や「重傷」を有していることが優先されます。あとは、「鬼謀」など一時的に能力を高めることに付加価値があると考えています。
ちなみに、回復系スキルですが、あれば良いくらいに捉えています。相手から毒泉を受けると部隊編成上の想定が大きく崩れて、想定外の展開になり、想定以上に兵を失うことも少なくないので、無くても成立するような部隊編成が理想だと考えています。
これまで漠然と考えていたことを書き出してまとめてみることで、少し頭の整理が出来た気がしますが、ステージが進むことで変わってくることもあると思うので、その都度、整理してみようと思います。