平忠盛

攻92 防36 計91 兵95

1096年生～1135年没　平安時代末期の武将。平清盛の父。伊賀平氏の棟梁にして、初めて聖殿（朝廷の清涼殿天上の間に昇ること）を許された。北面武士・追悼使として白河院政・鳥羽院政を武力面で支えるとともに、日宋貿易にも従事して莫大な富を蓄えた。その武力と財力は後の平氏政権の礎となった。歌人としても知られ、『久安百首』や『平忠盛集』を遺している。まさに文武両道の大人物であった。

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