[191局目]9:00開戦
- 大史(後半) Lv29
- 統一:37回目
- 最大所有城数:37
- 撃破:3勢力
- 功績3000クリア
- 石高:3,790 +125
上には上がいて、自分よりもステージの高い人たちと勝負し続けるゲームであることを痛感させられた一戦でした。友人Mさんとチームインしての連勝がストップしていてもおかしくない戦いでしたが、少しだけ相手より勝利への執念が上回ったのかもしれません。これで負けなしの11連勝になりました。
開戦前 ~小倉城での辛勝:大谷の活かし方~
萩城からスタートしました。西に1勢力、東に2勢力と計3勢力と隣接する状況でした。東側は友人Mさんとサンドイッチ状態だったので、そこは任せて、自軍は西側で隣接する勢力への侵攻し、九州制圧を目指して集中しました。
開戦前の小倉城を奪い合う戦いで、戦力的に優位であったのですが、相手の諏訪御前に見事に大谷対策をされて、一時は相手3部隊、こちらが道三のみといった状態まで追い込まれました。かろうじて、道三の持久力で勝利することが出来ましたが、戦闘の内容としては負けていました。
大谷が与えた重傷状態を諏訪御前が最後に消去してしまうと、ただ敵の兵力を回復させてしまっただけになるので、徐々に戦いが不利になってきます。氏郷の場合は必ず最後とならないのですが、諏訪御前は北面武士(味方の中で遅れて行動する)の兵種があるので、最も有効な大谷対策かもしれません。
今後の部隊編成において、大谷を活かすためには、江姫とセットにして後列へのデバフを複数重ねる工夫が必要だと感じました。
開戦後 ~浜松城での激闘:格上との戦い方~
開戦後、九州北部と南部の勢力を難なく撃破し、四国~畿内南部ルートを進軍し、東側をほぼ制圧していた格上さん(少納言落ちとメッセージあり)と隣接することになりました。友人Mさんも中国~畿内北部を制圧していたので、2対1で格上さんと戦闘することなりました。
格上さんは、こちらの同盟2勢力の戦力よりも、上回る戦力を持っていて、戦闘の進め方も上手くて、次から次へと効果的な赤矢印が飛んできます。
なんとか凌ぎながら、格上さんが守る浜松城へ新宮城に集結した自軍の繰り返し攻撃によって格上さんの主戦を足止めし、その間に友人Mさんが九鬼城を防衛しながら東海・信州・北陸の城を攻略する作戦で挑めるような構図にすることができました。
これで、何とか優位に戦局を進めることができるかと思いましたが、甘かったです。
浜松城は、常時、主戦12名の武将で約8,000の兵力が配置され、こちらから主戦9名の約6,000の兵力で攻めるのですが、3,000~5,000の兵力を削れるだけで、攻略できません。一方、友人Mさんの方は、乱戦状態になっていて、一進一退の攻防を繰り返すといった状況でした。
まさに消耗戦でした。兵士招集のリミットまでこの状態が続き、最後の兵士招集を終えて侵攻した戦いでも、浜松城を攻略できなかったので、今局での敗戦を覚悟しました。
しかし、相手も同じ状況になったようで、兵士の補充がなくなりました。チャンス到来でした。フィールドに、かき集める兵士がまだ残っていた友人Mさんに浜松城の攻略を任せて、無事突破できました。
その後は、若干の小競り合いはありましたが、友人Mさんが徐々に北征していき、格上さんを撃破することができました。
あとは、大浦城中心の4城所有の勢力(武装解除)を撃破して、統一しました。
振返り
今局では、さらに戦力を強化するためには、武将の充実や育成に加えて、次の2つの観点で戦い方のバリエーションを増やすことの必要性を感じました。
- 相手の大谷対策(諏訪御前や氏郷など)への対応
- 難攻不落城の攻略
なかなか難しいことで、陣営運用のテクニックを向上させる必要があり、それは実戦でしか得ることが出来ないと思います。今回の戦局では、このことを体感できたというだけで、とても貴重な経験となりました。今後の戦力強化において、参考とし、次のステージで戦えるように、準備を進めていきたいと考えるようになりました。